とう‐えい【灯影】
ともしびや電灯の光。ほかげ。
とくしゅ‐さつえい【特殊撮影】
映画・テレビなどで、特殊な機器・装置や技法を駆使して撮影し、実際には不可能なことや特殊な効果を画面に表すこと。また、その技術。高速度撮影・微速度撮影・ミニチュア撮影・スクリーンプロセスなど。特撮。
とり‐かげ【鳥影】
飛ぶ鳥の影。鳥の姿。
トリック‐さつえい【トリック撮影】
映画・テレビなどで、仕掛けや特殊撮影によって、実際にはありえないことを本当らしく見せる技術。
とりのかげ【鳥の影】
柴田翔の小説。昭和46年(1971)刊。
なき‐かげ【亡き影】
[連語] 1 死んだ人のおもかげ。また、死者の霊。「—やいかが見るらむよそへつつながむる月も雲がくれぬる」〈源・須磨〉 2 死後。亡き跡。「いかで—にてもかの恨み忘るばかりと思ひ給ふるを」〈源・澪標〉
にょ‐むげんほうよう【如夢幻泡影】
仏語。この世のことはすべて、ゆめ・まぼろし・あわ・かげのようで、実体がなく空であるということ。無常のたとえ。如夢幻泡。如夢幻。
杯中(はいちゅう)の蛇影(だえい)
《杯中に蛇の影があるのを見て、蛇を飲んだと思って病気になったが、後にそれは弓の影であったと知り、病気がたちまち治ったという「風俗通」怪神の故事から》疑い惑う心が生じれば、つまらないことで神経を悩...
はつ‐ひかげ【初日影】
元日の朝日の光。《季 新年》「夕方になれば汚るる—/虚子」
はる‐ひかげ【春日影】
春の日の光。春の陽光。春陽。《季 春》