さん‐えい【山影】
物に映った山のかげ。山の姿。
ざん‐えい【残影】
おもかげ。「古都の—」
しま‐かげ【島影】
島の姿。海上に見える島の形。
しゃ‐えい【写影】
1 物の形を写すこと。また、写された影。 2 写真をいう明治初期の語。「錦画を見る者あり。—を窺う者あり」〈川井景一・横浜新誌〉
しゃ‐えい【射影】
[名](スル) 1 物の影をある面に映すこと。また、その影。投影。 2 数学で、平面A上の図形Fの各点と、平面外の一点Oとを結ぶ直線を引くことを、OからFを射影するという。また、こうしてできた図...
しゃ‐えい【斜影】
ななめに映る影。
しょう‐えい【照影】
1 映った影。 2 写真・絵画による肖像。
しょ‐えい【書影】
書籍の姿・外観。また、その画像。
しょく‐えい【燭影】
ともし火に照らされて映る物の影。また、ともし火の光。火影(ほかげ)。
しられざるにっぽんのおもかげ【知られざる日本の面影】
《原題Glimpses of Unfamiliar Japan》小泉八雲による英語の著作。明治27年(1894)米国で出版。「日本人の微笑」など、当時欧米ではよく知られていなかった日本の一般庶民...