しん‐えい【真影】
実物そっくりに表した絵姿。また、肖像写真。「祖師の—」→御真影(ごしんえい)
シンクロ‐さつえい【シンクロ撮影】
シャッターとフラッシュを同調させてフラッシュ撮影すること。シンクロフラッシュ。
じききょうめい‐けっかんさつえい【磁気共鳴血管撮影】
⇒エム‐アール‐エー(MRA)
じしんは‐の‐かげ【地震波の影】
震源から地震波が地球内部を通って広がるとき、地表上において地震波が伝わらない帯状の領域。震源から地球の中心を結ぶ軸からのなす角(角距離)が、S波の場合103度以上、P波の場合103度以上143度...
じゅ‐えい【樹影】
物に映る樹木の姿。また、樹木がつくるかげ。こかげ。 [補説]書名別項。→樹影
じゅえい【樹影】
佐多稲子の小説。長崎を舞台に原爆症に苦しみながら生きた男女を描く。昭和47年(1972)刊行。同年、第25回野間文芸賞受賞。
じん‐えい【人影】
人の影。人の姿。ひとかげ。「一路—なし、独り歩み黙思口吟し」〈独歩・武蔵野〉
すき‐かげ【透き影】
1 物のすきまや物越しに漏れる光。「灯(ひ)ともしたる—障子(さうじ)の上(かみ)より漏りたるに」〈源・帚木〉 2 物のすきまや薄い物を通して見える姿や形。「几帳夕日の—より内侍のかみ紅(くれな...
せい‐しゃえい【正射影】
ある図形上の各点から、直線または平面上に下ろした垂線の足の集まり。
せき‐えい【隻影】
ただ一つの物の影。片影。