かつらにほんけんちくにおけるでんとうとそうぞう【桂日本建築における伝統と創造】
《「桂」は「KATSURA」とも書く》写真家、石元泰博による桂離宮の写真集。昭和28年から29年(1953〜1954)にかけて撮影したモノクロ写真の集成で、昭和35年(1960)に刊行。テキスト...
かつらりきゅうくうかんとかたち【桂離宮空間と形】
写真家、石元泰博による桂離宮の写真集。同離宮の大修復を受けて、昭和56年から57年(1981〜1982)にかけて撮影されたカラー写真をまとめたもの。昭和58年(1983)刊行。
か‐なり【可成り/可也】
《許し認める意の「可なり」から》 [形動][文][ナリ]相当の程度まで行っているさま。また、相当の程度以上に達しているさま。「—な収入がある」「—な数にのぼる」
[副]極端ではないが、並の程...
カノマン‐おうきゅう【カノマン王宮】
《Keraton Kanoman》インドネシア、ジャワ島西部の都市チレボンにあるスルターンの王宮。17世紀後半にバリ島、オランダ、中国などの影響を受けた様式で建造。中国の陶磁器をはめ込んだ外壁に...
か‐の‐も【彼の面】
あちらの表面。向こう側。「つくばねのこのも—に影はあれど君がみかげにます影はなし」〈古今・東歌〉
カバラ【Cabbala/(ヘブライ)ḳabbālāh】
《伝統・伝承の意》ユダヤ教神秘主義の一。中世後期以後のユダヤ思想およびキリスト教にも影響を与えた。
かぶしきかいとりせいきゅう‐けん【株式買(い)取(り)請求権】
株主が、保有する株式の買い取りを、株式発行会社に請求する権利。事業譲渡や企業の合併・分割など、株主に重大な影響を与える株主総会決議に対して、所定の手続きを経て反対した株主、および市場で売却できな...
か‐ぶれ【気触れ】
1 かぶれること。また、かぶれてできた発疹(ほっしん)や炎症。化粧かぶれ・漆かぶれなど。 2 (接尾語的に用いて)その影響を強く受けて悪く感化されること。「西洋—」
か‐ぶ・れる【気触れる】
[動ラ下一][文]かぶ・る[ラ下二] 1 漆や薬品などの刺激で皮膚が炎症を起こし、赤くかゆくなる。まける。「薬品に—・れる」 2 あるものの影響を強く受けて、その風(ふう)に染まる。「新思想に—...
カプセル‐ないしきょう【カプセル内視鏡】
直径10ミリ前後、長さ25ミリ前後のプラスチックの円筒の中に超小型カメラ・発光ダイオード・電池・無線発信装置を組み込んだもの。消化管の中をゆっくり移動し、撮影した画像を体外の受像装置に発信する。...