さばれ
《「さはれ」とも》 [接]しかし。だが。「吾は其悔の為にはかの憤を忘るべきか、—吾恋の旧(むかし)に復りて再び完かるを得るにあらず」〈紅葉・金色夜叉〉
[感] 1 まあ、とにかく。「—あけ給...
さん‐あそうぎこう【三阿僧祇劫】
仏語。菩薩(ぼさつ)が仏果を得るまでの段階を三つに分けたもの。50の修行段階のうち、十信・十住・十行・十回向を第1阿僧祇劫、十地のうちの初地から七地までを第2阿僧祇劫、八地から十地を第3阿僧祇劫...
さんか‐バリウム【酸化バリウム】
炭酸バリウムを熱して得る、また、純粋なものは硝酸バリウムを強熱して得る、白色の粉末。水と反応すると多量の熱を発生して水酸化バリウムとなる。化学式BaO バリタ。バライタ。重土。
さんか‐プロピレン【酸化プロピレン】
プロピレンから得られる、無色でエーテルに似たにおいのある液体。沸点はセ氏34度。揮発性が高く、引火しやすい。水や有機溶剤によく溶ける。有毒。ポリウレタンやポリエステルなどの合成樹脂、界面活性剤、...
さんか‐ほうしゅう【参稼報酬】
参稼によって得る給料。
さん‐しゅつ【産出】
[名](スル) 1 物資を生産すること。また、物資がとれること。「絹織物を—する」「石油—国」 2 環境などが影響を及ぼして、ある種のものや状態をうみ出すこと。「平凡なる社会が常に—し得る人物」...
さんじげん‐スキャナー【三次元スキャナー】
物体の立体的な形状を計測する装置。レーザーを照射して非接触で物体表面の座標データを得るものや、カメラの前で物体を回転させ、得られる連続的な画像から輪郭に関するデータを抽出し、専用のソフトウエアで...
さん‐すう【算数】
1 数をかぞえること。計算すること。また、その結果得られた数。「或る冀望の点に達す可きやの—を得ること難からず」〈福沢・福翁百話〉 2 小学校の教科の一。初歩の数学。数量や図形について基礎的知識...
さん‐どう【賛同】
[名](スル)他人の意見・提案などに、賛成・同意すること。「—を得る」「趣旨に—する」
さんゆうてい‐えんしょう【三遊亭円生】
落語家。 (初世)[1768〜1838]江戸後期の落語家。江戸の人。通称、橘屋松五郎。烏亭焉馬(うていえんば)に師事。三遊派の祖で、芝居噺(ばなし)の創始者。
(6世)[1900〜1979]...