でんげんりっちちいきたいさく‐こうふきん【電源立地地域対策交付金】
発電施設の設置・運転について、立地・周辺地域の理解を得るために、電源開発促進税を財源として都道府県や市町村に交付される交付金。公共施設の整備や地域の産業振興・活性化などに使用される。電源立地促進...
でんし‐しゃしん【電子写真】
暗い所では絶縁性であるが明るい所では伝導性をもつセレン・酸化亜鉛などを感光体とし、静電気の吸着現象を利用して画像を得る写真法。複写機に応用される。
でんし‐ボルト【電子ボルト】
エネルギーの単位。1電子ボルトは1個の電子が真空中で1ボルトの電位差で加速されたときに得るエネルギーで、1.602×10−19ジュール。記号eV エレクトロンボルト。 [補説]素粒子の質量を表す単位...
でん‐しゃ【電車】
駆動用電動機を装置し、架線あるいは軌道から得る電気を動力源として走行する鉄道車両。駆動用電動機を装置しない車両を連結したものもいう。「急行—」「路面—」
でんぱ‐かんしょうけい【電波干渉計】
二つまたはそれ以上のアンテナを配置し、受信した同一天体の電波を互いに干渉させることによって高い分解能を得る電波望遠鏡。
とうき‐がい【投機買い】
高く売って利益を得る目的で、安い価格のうちに購入すること。
とう‐し【投資】
[名](スル) 1 利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと。「土地に—する」「若いピアニストに—する」 2 経済学で、一定...
とう‐たい【当体】
仏語。ありのままの本性。本体。転じて、本心。「起り得る嫌疑を避けようとするのが彼女の—であったにした所で」〈漱石・明暗〉
とう‐だい【登第】
[名](スル)試験に合格すること。及第。「当人慥(たしか)に聟君—の栄を得る意(つもり)で己惚(うぬぼ)れているのが」〈魯庵・社会百面相〉
とう‐りゃく【党略】
政党・党派がみずからの利益を得るためにめぐらすはかりごと。「党利—」