せんばい‐とっきょ【専売特許】
1 特許の旧称。 2 その人だけが得意とする技術・方法など。特技。おはこ。「古い歌謡曲なら彼の—だ」
せんもん‐がいらい【専門外来】
医療機関で、特殊な症状・病気を専門に診察する部門。特定分野の診療を得意とする専門医が担当する。味覚異常外来・リウマチ外来・糖尿病外来・禁煙外来などさまざまある。
ぜっ‐ちょう【絶頂】
1 山の頂上。いただき。 2 最高のところ。頂点。「得意の—にある」
ぜにがた‐へいじ【銭形平次】
野村胡堂の小説「銭形平次捕物控」の主人公。江戸の目明かしで、投げ銭が得意。
そうちょう‐るい【走鳥類】
飛翔(ひしょう)力がない代わりに走ることの得意な大形の鳥類。ダチョウ・レア・ヒクイドリ・キウイなど。走禽(そうきん)類。
そっきょう‐しじん【即興詩人】
即興詩を得意の芸として諸国を放浪する詩人。 [補説]書名別項。→即興詩人
そら・す【反らす】
[動サ五(四)] 1 まっすぐな物、平らな物を弓なりに曲げる。「ベニヤ板を—・す」 2 からだを後ろの方へ弓なりに曲げる。そりかえらせる。「身を—・す」「得意気に胸を—・す」
そん‐たく【忖度】
[名](スル)他人の心をおしはかること。また、おしはかって相手に配慮すること。「作家の意図を—する」「得意先の意向を—して取り計らう」
太鼓(たいこ)を叩(たた)・く
人の言うことに調子を合わせて機嫌をとる。太鼓を持つ。「得意先に—・く」
たか‐おうぎ【高扇】
1 田楽(でんがく)の道具の一。さおの先に大きな扇をつけたもの。 2 扇を高く上げてゆっくりあおぐこと。得意そうなさまにいう。「上下を見上げ見下ろして、—を使ひて」〈今昔・三一・六〉