あい‐よつ【相四つ】
相撲で、双方の力士の得意な差し手が同じであること。「左の—に組み合う」⇔喧嘩(けんか)四つ。
アカウント‐エグゼクティブ【account executive】
広告会社で、営業職にあたるもの。得意先からの業務を受け、広告の制作、計画立案、媒体の買い付けなど全体を取り仕切る。AE。→アカウントスーパーバイザー
あきない‐ぐち【商い口】
1 商品を売り込む所。得意先。「協力して—をふやす」 2 物を商うための巧みな話しぶり。「—利(き)きて、親のゆづり銀をへらさぬ人ならば」〈浮・永代蔵・一〉
あけち‐こごろう【明智小五郎】
江戸川乱歩の推理小説に登場する私立探偵の名。変装を得意とし、黒蜥蜴(くろとかげ)や怪人二十面相らと対決する。
あけぼの‐たろう【曙太郎】
[1969〜2024]力士。第64代横綱。米国ハワイ州出身。英語名、ローウェン=チャド=ジョージ=ハヘオ。平成5年(1993)外国人初の横綱に昇進。得意の突っ張りで若乃花、貴乃花らと名勝負を演じ...
ああ
1〔感動したり,嘆いたりして〕ah!; oh!(▼擬音語.ahはしばらく前から感じていた気持ちを表し,ohよりも感慨深い)ああ,うれしいOh, I'm so glad!ああ,うらやましい(Oh,...
蠢かす
wriggle鼻をうごめかすwriggle one's nose彼は得意の鼻をうごめかしたHe was 「puffed up with pride [elated with success].
得手
⇒とくい(得意)得手不得手one's strong and weak points得手に帆をあげて事業に成功したHe was lucky enough to find his own forte...
えへん
1〔軽い咳払い,注意を引くとき〕ahem; hem2〔驚き,喜び,得意,あざけり,皮肉,注意を引くとき〕aha(▼1,2共に,擬音語)話し始める前に2度「えへん」と言った[せき払いをした]He ...
御調子者
〔お茶目な人〕a clown,《米口》 a cutup;〔軽率な人〕a frivolous person;〔すぐ得意になる人〕a person who is easily elated
こきゃく【顧客】
[共通する意味] ★よく買ってくれたり、利用してくれたりする、事業主にとってありがたい客。[英] a customer[使い分け]【1】「得意」は、「お得意」また「お得意さん(様)」の形でよく使...
じょうれん【常連】
[共通する意味] ★よく買ってくれたり、利用してくれたりする、事業主にとってありがたい客。[英] a customer[使い分け]【1】「得意」は、「お得意」また「お得意さん(様)」の形でよく使...
じょうきゃく【常客】
[共通する意味] ★よく買ってくれたり、利用してくれたりする、事業主にとってありがたい客。[英] a customer[使い分け]【1】「得意」は、「お得意」また「お得意さん(様)」の形でよく使...
なじみ【馴染み】
[共通する意味] ★よく買ってくれたり、利用してくれたりする、事業主にとってありがたい客。[英] a customer[使い分け]【1】「得意」は、「お得意」また「お得意さん(様)」の形でよく使...
とくい【得意】
[共通する意味] ★よく買ってくれたり、利用してくれたりする、事業主にとってありがたい客。[英] a customer[使い分け]【1】「得意」は、「お得意」また「お得意さん(様)」の形でよく使...
あんしのぎょ【晏子之御】
他人の権威を笠にきて得意がり、自らの低い地位に満足している小人物のたとえ。
いきようよう【意気揚揚】
得意げで威勢のよいさま。いかにも誇らしげに振る舞うさま。▽「揚揚」は得意な様子。
いっせいちだい【一世一代】
一生のうちにたった一度のこと。一生に二度とないような重大なこと。また、ふだんと違い際立ったことをすること。もと役者などが引退するとき、演じ納めとして最後に得意の芸を演ずることをいう。▽「一世」「一代」はともに人の一生をいう。「世」は「せい」とも読む。
えてかって【得手勝手】
他人に構わず自分の都合ばかりを考えて、わがまま放題にするさま。▽「得手」は本来は得意なものの意。
かんちゅうずいば【管仲随馬】
管仲が戦いの帰り道で道に迷ったとき、一度通った道を覚えているとされる老いた馬の知恵を借りようと、これを放ってそのあとに従い道を見出した故事。もと管仲のような知恵者ですら馬の知恵に頼るのに、人が聖人の知恵に頼らないことを戒めた語。のち転じて、先人の経験を尊重するたとえ。また、人には得意不得意があるたとえとして用いられることもある。
アイリッシュ【William Irish】
[1903〜1968]米国の推理小説家。本名、コーネル=ジョージ=ホプリー=ウールリッチ(Cornell George Hopley-Woolrich)。叙情的なサスペンス小説を得意とし、コーネ...
あおき‐もくべい【青木木米】
[1767〜1833]江戸後期の陶工・南画家。京都の人。後年、聾米(ろうべい)と号す。煎茶(せんちゃ)器にすぐれ、交趾(コーチ)・染め付けなどを得意とした。
あべ‐あきら【阿部昭】
[1934〜1989]小説家。広島の生まれ。私小説的な短編を得意とし、「内向の世代」の作家として活躍。作品に「千年」「人生の一日」など。
あらき‐かんぽ【荒木寛畝】
[1831〜1915]日本画家。江戸の生まれ。文晁(ぶんちょう)派、のちには洋画を学び、写実的花鳥画を得意とした。
アラルコン【Pedro Antonio de Alarcón y Ariza】
[1833〜1891]スペインの小説家。地方色豊かな中・短編を得意とした。作「三角帽子」「醜聞」など。