ごぜん‐ぶぎょう【御膳奉行】
⇒膳奉行(ぜんぶぎょう)2
ごぜん‐まい【御膳米】
1 貴人が食する米。「これ公家様(くげさま)の—」〈浄・松風村雨〉 2 江戸時代、年貢米のうち、領主の食事に特に供される米。
ごぜん‐むし【御膳蒸(し)】
冷えた飯を温める器。御飯蒸し。
ごそう‐し【御葬司】
奈良・平安時代、大葬の一切の事務をつかさどった臨時の官。
ご‐そくさい【御息災】
[名・形動] 1 相手を敬って、その息災をいう語。「—でお過ごしのことと存じ上げます」 2 飾りけはないが、丈夫であること。また、そのさま。「何でもお値段が安くって、…—でさえあればいいしろもの...
ご‐そくじょ【御息女】
他人の娘を敬っていう語。ご令嬢。
ごそく‐もじ【御息文字】
[名・形動ナリ]《近世語》御息災(ごそくさい)の女性語。「お煩ひも遊ばさず—の鎌倉入り」〈浄・源平躑躅〉
ご‐そくろう【御足労】
相手を敬って、その人がわざわざ出向くことをいう語。「—をかける」
ご‐そんがん【御尊顔】
「尊顔」に同じ。「—を拝する」
ご‐そんぷ【御尊父】
「尊父」に、さらに敬意を加えた語。 [補説]敬意の重複について →尊父[補説]