ごぼう‐し【御坊市】
⇒御坊
ご‐ぼどう【御母堂】
「母堂」に、さらに敬意を加えた語。 [補説]敬意の重複について →尊父[補説]
ご‐むそう【御夢想】
夢の中で神仏のお告げがあること。また、そのお告げ。「清水の—によりこれまで尋ね参りたり」〈仮・恨の介・上〉
ご‐むよう【御無用】
1 相手を軽く敬って、その配慮は、しなくていいことの意で、相手の好意や心遣いを断るときなどに用いる。「遠慮は—です」 2 門付け・物乞いなどを断るときにいう語。
ごむり‐ごもっとも【御無理御尤も】
[名・形動]相手の言うことが無理とは思いながらも、争いをさけて従うこと。また、従わざるをえないさま。「何を言われても—と黙って聞く」「—な言い分」
ご‐めいさつ【御明察】
「明察2」に同じ。「—恐れ入ります」
ご‐めいさん【御明算/御名算】
珠算で、他人の計算が正しいことをいう語。
ご‐めいとう【御名答】
他人の答えを敬っていう語。「—、全問正解です」→名答
ご‐めん【御免】
1 正式に免許・認可することを、その決定を下す者を敬っていう語。「名字帯刀が—になる」「天下—」 2 役職などを解かれることを、その決定を下す者を敬っていう語。「お役が—になる」 3 嫌で拒否す...
ごめん‐あそばせ【御免遊ばせ】
[連語]女性語で、許しを乞うときの言葉。ごめんなさい。→遊ばせ言葉