お‐さっし【御察し】
「察し」を、推察する人を敬っていう語。「—のとおり」「—がつく」
お‐さつ【御札】
「札(さつ)」の美化語。紙幣。
お‐さつ【御薩】
「薩摩芋(さつまいも)」をいう女性語。
お‐さと【御里】
1 「実家」をいう尊敬語・美化語。→里 2 言動の端々に表れる、生い立ちや経歴。里。「—が出る」
御里(おさと)が知(し)・れる
言葉遣いやしぐさによって、その人の生まれや育ちがわかる。よくない意でいう。
お‐さどう【御茶道】
江戸城中の茶坊主のこと。
お‐さほう【御作法】
「作法1」の美化語。
お‐さむ・い【御寒い】
[形] 1 「寒い」の美化語。 2 数量や内容が乏しくて心細い。「懐が—・い」「防災対策といえば—・いかぎりだ」
お‐さらい【御復習い/御浚い】
[名](スル) 1 教わったことを繰り返し確かめたり練習したりすること。復習。「英語を—する」 2 芸事の師匠が弟子を集めて、日ごろ教えたことを演じさせること。また、その会。温習(おんしゅう)。...
おさる‐まち【御申待】
「庚申待(こうしんまち)」に同じ。