お‐まけ【御負け】
[名](スル) 1 商品を値引きすること。値引きの代わりに、景品を添えたりすること。また、その景品。「100円—しておきます」「—のキャラメル」 2 ある事に付け加えること。また、そのもの。「話...
おまけ‐に【御負けに】
[接]それに加えて。その上。さらに。「今日は寒くて、—雨が降っている」
お‐まし【御座】
《「まし」は尊敬の動詞「ます」の連用形から》 1 「御座所(おましどころ)」に同じ。「御車入れさせて、西の対に—などよそふ程」〈源・夕顔〉 2 敷物などを、その使用者を敬っていう語。「塗り籠めに...
おまし‐どころ【御座所】
貴人の居室。ござしょ。おまし。「—の塵(ちり)払ひそそくりて」〈落窪・一〉
お‐まじない【御呪い】
「呪(まじな)い」に同じ。
お‐まじり【御交じり/御混じり】
重湯(おもゆ)の中に飯粒のまじったもの。病人・乳児用の食物。
お‐まち【御町】
1 江戸時代、町役人の集会所。町会所(まちかいしょ)。 2 「おちょう(御町)」に同じ。
お‐まちかね【御待(ち)兼ね】
待ち兼ねていることを、その人を敬っていう語。「お連れ様が—でございます」
おまちどお‐さま【御待(ち)遠様】
[形動]人を待たせたときに、わびる気持ちで言う語。
お‐まつり【御祭(り)】
1 「祭り」の尊敬語・美化語。 2 魚釣りで、釣りをしている人どうしの釣り糸が絡み合うこと。 3 男女の交合。「—の最中坊が目を覚まし」〈柳多留・三七〉