アパシー【apathy】
1 ⇒アパテイア 2 政治的無関心。 3 心理学で、感情鈍麻。普通なら感情が動かされる刺激対象に、何の反応も示さないこと。
アピアランス‐ケア【appearance care】
《アピアランスは見た目の意》がん治療にともなう脱毛や皮膚炎などで生じる心理的・社会的な苦痛を、さまざまな方法で軽減するための支援。
アフォーダンス【affordance】
認知心理学における、環境が人間をはじめとする動物に対して与えている価値や意味。環境のさまざまな要素が動物に影響を与え、動物はその環境に適合した行動をとることをさす。米国の心理学者J=J=ギブソン...
アロマコロジー【aromachology】
芳香心理学。香りが人の心理に与える、ストレス緩和、リラックス、眠気をさます、などの効果の研究。
アンカリング‐こうか【アンカリング効果】
《anchoring effect》先に示された情報が基準となり、その後の判断・評価に影響を及ぼすこと。また、そのような心理作用。
あんじ‐りょうほう【暗示療法】
患者に暗示を与えることで治療の効果をあげる心理療法。神経症・心身症などに適用。
アンダーアチーバー【underachiever】
心理学で、健康・性格・環境などに原因があって、知能水準から期待される力よりはるかに低い学業成績を示す者。⇔オーバーアチーバー。
アンチ【anti】
[接頭]名詞に付いて、反対・対抗・排斥などの意を表す。「—ロマン」 [補説]固有名詞に付いて、そのものに対する嫌悪・否定の意でも用いられる。また「アンチ」のみで、対象とするものを嫌う人・認めない...
アート‐セラピー【art therapy】
絵画や粘土造型などの表現作業を通して行う心理療法。芸術療法。
い‐か【異化】
[名](スル) 1 《dissimilation》音変化の一種。同じ音、あるいは調音上類似している音が一語の中にあるとき、一方が別の音に変わる現象。「ナナカ(七日)」が「ナヌカ」または「ナノカ」...