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しょう‐くう【性空】
仏語。一切の存在の本性としての実体が空であること。
しょうくう【性空】
[910〜1007]平安中期の天台宗の僧。京都の人。36歳で出家し、霧島山や筑前の背振山で修行。播磨(はりま)の書写山に円教寺を開いた。書写上人。
しょう‐こつ【性骨】
もって生まれた資質。特に、技芸・運動の素質。また、個性。「口伝の上に—を加へて心を入るること」〈徒然・二一九〉
せい‐こつ【性骨】
⇒しょうこつ(性骨)
しょう‐こり【性懲り】
心の底から懲りること。懲り懲りすること。
性懲(しょうこ)りもな・い
同じ過ちを繰り返しても、一向に改めない。「—・く賭事に手を出す」「—・い人だ」
しょう‐こん【性根】
一つのことを最後までなしとげる気力。根気。根性。「—が尽きる」
しょう‐しゅ【性種】
仏語。人間の生まれながらの本性。衆生(しゅじょう)の本性。
しょう‐ぜん【性善】
天台宗の教義で、衆生(しゅじょう)が本来備えもっている本性としての善。
しょう‐そう【性相】
1 仏語。本体と現象。 2 ⇒しょうぞう(性相)