そくさい‐えんめい【息災延命】
災難を防ぎ、長生きすること。延命息災。
そくさい‐にち【息災日】
万事に吉であるという日。春は巳(み)の日、夏は申(さる)の日、秋は辰(たつ)の日、冬は酉(とり)の日。
そくさい‐ほう【息災法】
天災・戦禍・病気などの災厄を消滅させるための密教の修法。
そく‐じょ【息女】
娘。特に、身分ある人の娘。また、他人の娘を敬っていう語。
そく‐なん【息男】
むすこ。子息。
むす‐こ【息子/息】
《「生(む)す子」の意》 1 親にとって自分の子である男性。せがれ。「跡取り—」「どら—」⇔娘。 2 陰茎の俗称。 [補説]作品名別項。→息子
むすこ【息子】
小山内薫の戯曲。大正11年(1922)、「三田文学」に発表。翌年、帝国劇場にて初演。アイルランドの劇作家、ハロルド=チャピンの戯曲「父を探すオーガスタス(Augustus in Search o...
むすことこいびと【息子と恋人】
《原題Sons and Lovers》ローレンスによる自伝的長編小説。1913年刊。中部イングランドの炭鉱村を舞台に、若者の性と苦悩を描く。著者の初期の代表作。
むすこのせいしゅん【息子の青春】
小林正樹監督による映画の題名。昭和27年(1952)公開。小林の初監督作。出演、北竜二、三宅邦子ほか。