くやみ‐ごと【悔(や)み言】
1 あとから残念がっていう言葉。 2 人の死を惜しんでいう言葉。お悔やみ。
くやみ‐じょう【悔(や)み状】
人の死を悲しみ、弔いの言葉を述べた手紙。くやみぶみ。
くやみ‐ぶみ【悔(や)み文】
「悔やみ状」に同じ。
くや・む【悔(や)む】
[動マ五(四)] 1 失敗したことや、十分にできなかったことなどを、あとから残念に思う。後悔する。「若いころの不勉強が—・まれる」 2 人の死を惜しみ悲しむ。「親友の死を—・む」 [用法]くやむ...
く・ゆ【悔ゆ】
[動ヤ上二]「く(悔)いる」の文語形。
け‐か【悔過】
1 仏語。罪や過ちを悔い改めること。特に、罪過を懺悔(さんげ)し、罪報を免れるために仏前で行う儀式。 2 あやまること。謝罪。「—はしたりともしたりとも、目を見せむ」〈梁塵秘抄・二〉