せん‐かい【千悔】
何度もくやむこと。非常に後悔すること。「—万悔(ばんかい)」
たかおさんげ【高尾懺悔】
歌舞伎舞踊。長唄。本名題「高尾懺悔の段」。藤本斗文作詞、杵屋新右衛門作曲。延享元年(1744)江戸市村座初演。傾城高尾の亡霊が現れて生前のことを懺悔するもの。
つい‐かい【追悔】
事の済んだあとになって、くやむこと。後悔。
つう‐かい【痛悔】
1 心の底からくやむこと。非常に後悔すること。「此春の齎(もたら)せしものは—と失望と」〈紅葉・金色夜叉〉 2 《contrition》カトリックの用語。神に対する愛または恐れから起こる悔い改め...
はいざんげ【俳懺悔】
大江丸の俳諧集。寛政2年(1790)刊行の第1家集。