たい‐いん【退院】
[名](スル) 1 入院していた患者が、病状が回復して病院から出ること。「先月—したばかりです」⇔入院。 2 議員が議院から退出すること。⇔登院。 3 住職がその地位を退いて隠居すること。 4 ...
たいがいしょうげきはけっせきはさい‐りょうほう【体外衝撃波結石破砕療法】
衝撃波を用いて結石を壊す治療法。患者は装置のベッドに横になって衝撃波の照射を受けるだけで、切開手術や全身麻酔などは必要ない。胆のう結石・尿道結石などに用いられる。ESWL(extracorpor...
たいき‐りょうほう【大気療法】
肺結核など呼吸器病の患者に、戸外の新鮮な空気を吸わせて治療する方法。
タウ‐たんぱくしつ【タウ蛋白質】
中枢神経細胞に存在する微小管結合たんぱく質の一つ。アルツハイマー型認知症の患者の脳には、老人斑とともに、異常にリン酸化されたタウたんぱく質の沈着物(神経原線維変化)が見られる。
たかく‐しょうじょう【他覚症状】
患者以外の人が客観的にとらえることのできる症状。
たく‐しん【宅診】
[名](スル)医者が自分の家で患者を診察すること。→往診
ターレン【TALEN】
《Transcription Activator-Like Effector Nuclease》遺伝子の中からある特定の部分を切り出すため、人工的に作製された酵素。またこの酵素を用いた遺伝子改変...
だいいっそう‐しけん【第一相試験】
新しい医薬品や治療方法について効果や安全性を確認し、国の承認を得るために行われる臨床試験(治験)の第1段階。同意を得た少人数の健康なボランティアを対象に、治験薬の投与量を少しずつ増やしながら、薬...
だいさんそう‐しけん【第三相試験】
新しい医薬品や治療方法について効果や安全性を確認し、国の承認を得るために行われる臨床試験(治験)の最終段階。同意を得た多人数の患者を対象に、二重盲検法や既存の薬剤・治療法との比較により、新薬の有...
だいにそう‐しけん【第二相試験】
新しい医薬品や治療方法について効果や安全性を確認し、国の承認を得るために行われる臨床試験(治験)の第2段階。同意を得た少人数の患者を対象に、治験薬の有効で安全な投与量や投与方法などを確認する。フ...