あくしょ‐がよい【悪所通い】
遊里に通うこと。
あく‐しょく【悪食】
「あくじき(悪食)」に同じ。〈日葡〉
あくしょ‐ぐるい【悪所狂い】
遊里に入りびたって酒色にふけること。
あくしょ‐ついほう【悪書追放】
青少年に有害な雑誌を追放しようとする小売書店の運動。昭和38年(1963)10月、山梨県の甲府書籍雑誌共同組合が始め、全国各地に広がった。
あくしょ‐ば【悪所場】
「悪所2」に同じ。
あく‐しん【悪心】
恨みを抱き、悪事をしようとするよこしまな心。
あく‐じ【悪事】
1 道徳や法律などに背いた行為。悪い行い。「—を働く」「—が露見する」 2 わが身に降りかかる、災い。災難。「—が重なる」
あく‐じき【悪食】
[名](スル) 1 普通には食べない物を食べること。いかものぐい。あくしょく。 2 粗末な物を食べること。 3 仏教で、禁じられている獣肉を食べること。
悪事(あくじ)千里(せんり)を走(はし)る
《「北夢瑣言(ほくむさげん)」の「好事門を出でず、悪事千里を行く」から》悪い行いはすぐに世間に知れ渡る。→好事門を出でず
悪事(あくじ)千里(せんり)を行(ゆ)く
⇒悪事千里を走る