も・える【萌える】
[動ア下一][文]も・ゆ[ヤ下二] 1 草木が芽を出す。芽ぐむ。「若草—・える野山」 2 俗に、ある物や人に対し、一方的で強い愛着心・情熱・欲望などの気持ちをもつ。→萌え
ルネ【(フランス)René】
シャトーブリアンの小説。「キリスト教精髄」第4部の「情熱の空漠性について」の挿話として発表。主人公の青年ルネの孤独や倦怠感は、後の時代の青年たちによる共感を得て、世紀病としてロマン主義の時代の若...
ロマネスク【Romanesque】
[名]10世紀末から12世紀にかけて西欧に広まったキリスト教美術様式。古代ローマ・ゲルマン民族などの様式に東方の影響も加わったもので、ゴシックに先立つ。特に重厚な教会堂建築に代表され、石造穹窿...