アルゼンチン‐タンゴ【Argentine tango】
アルゼンチン風のタンゴ。コンチネンタルタンゴに対していう。情熱的で歯切れのいいリズムが特色。
いん‐しょう【印象】
［名］(スル) １ 人間の心に対象が与える直接的な感じ。また、強く感じて忘れられないこと。「鮮やかな—を与える」「—が薄い」「第一—」「静かに物象を眺め、自然を—するほどの余裕もなかった」〈倉田...
うつ‐ぼつ【鬱勃】
［ト・タル］［文］［形動タリ］内にこもっていた意気が高まって外にあふれ出ようとするさま。また、意気が盛んなさま。「—たる闘志」「何か—とした田舎ものの気概と情熱が籠っていた」〈秋声・仮装人物〉
えんかのむし【演歌の虫】
山口洋子の短編小説。演歌に情熱を燃やす音楽ディレクターの姿を描く。同作を表題作とする短編小説集は昭和60年（1985）刊。同年、作品は「老梅」とあわせ第93回直木賞受賞。
か【家】
［接尾］名詞に付く。 １ そのことに従事している人であることを表す。「咄(はなし)—」「革命—」「芸術—」「起業—」 ２ そうした性向の強い人、また、そういう状態にいる人であることを表す。「愛妻...
かじんのきぐう【佳人之奇遇】
東海散士の政治小説。全8編。16冊。明治18年〜30年（1885〜97）刊。米国留学中の東海散士とスペイン革命に失敗した将軍の娘幽蘭、アイルランド独立運動の亡命者紅蓮との交友を通して、各国の民族...
かつ‐ふつ
［副］（あとに打消しの語を伴って用いる）まったく。まるで。「—懐いた事のないような、不思議な物狂わしい情熱が」〈菊池寛・藤十郎の恋〉
きょう‐ねつ【狂熱】
狂おしいほどの激しい情熱。「—の恋」
ギブソン【ぎぶそん】
伊藤たかみの青春小説。平成17年（2005）刊行。14歳の少年達のバンドにかける情熱を描く。名称は米国の楽器メーカーの名から。
けつ【血】
［音］ケツ（漢） ケチ（呉） ［訓］ち ［学習漢字］3年 
〈ケツ〉 １ ち。「血圧・血液・血管／献血・止血・出血・心血・鮮血・吐血・貧血・輸血・流血・冷血」 ２ 血のつながり。「血族・血統・血...
