いみ‐ろん【意味論】
1 言語学で、言語のもつ意味の構造、歴史的な変化などを研究する部門。意義学。 2 記号論の一分野。言語表現とその指示する事態との関係に関する一般理論を扱う。狭義には論理計算の式の意味や解釈につい...
い‐やく【意訳】
[名](スル)原文の一語一語にとらわれず、全体の意味やニュアンスをくみとって翻訳すること。「こなれた日本語に—する」→逐語訳 →直訳
い‐よく【意欲】
[名](スル) 1 進んで何かをしようと思うこと。また、その心の働き。「—あふれる人材を求める」「研究—に燃える」「衝動はこれに能動的に働きかけて認識し、情感し、—する」〈倉田・愛と認識との出発...
いよく‐てき【意欲的】
[形動]物事を積極的に成し遂げようとするさま。「—な作品」「—に取り組む」
い‐りょく【意力】
意志の力。精神力。「冷静に然も頑然たる—を以て」〈蘆花・思出の記〉
い‐りん【意臨】
書道で、手本の形・筆法にとらわれないで、筆意をくみとって運筆すること。
意(い)を受(う)・ける
ある人の意向を聞いて、それに従うようにする。「当局の—・けて対処する」
意(い)を◦得(え)る
1 (多く打消しの語を伴って用いる)物事の意味・理由などがわかる。「—◦得ない釈明」 2 思いどおりになる。満足する。「我が—◦得たり」
意(い)を酌(く)・む
人の気持ちや考えを好意的に推察する。「亡父の—・んで遺産を福祉事業に寄付する」
意(い)を決(けっ)・する
思いきって決心する。覚悟を決める。「—・して直訴をする」