おぼえ【覚え】
1 覚えること。習得。理解。「—が早い」 2 記憶に残っている事柄。また、思い当たること。心覚え。「この顔には—がある」「身に—がない」 3 感じること。感覚。「冷たくて足に—がなくなる」 4 ...
おぼ・える【覚える】
[動ア下一][文]おぼ・ゆ[ヤ下二]《「おもほゆ」の音変化。「ゆ」は、もと、自発・可能の助動詞で、自然に思われる、他から思われる意が原義》 1 (「憶える」とも書く)見聞きした事柄を心にとどめる...
おもい‐し・む【思ひ染む】
[動マ四]心に深く思う。深く心に感じる。「いとあはれとものを—・みながら」〈源・桐壺〉 [動マ下二]「おも(思)いし(染)める」の文語形。
おもい‐のこ・す【思い残す】
[動サ五(四)] 1 未練を残す。心残りに感じる。「—・すことはない」 2 物思いをしつくさないで残す。感興を味わい残す。「かかる所に住む人、心に—・すことはあらじかし」〈源・若紫〉
おも‐に【重荷】
1 重い荷物。 2 能力をこえた大きな責任。「今回の役目を—に感じる」
おん‐ぎ【恩義/恩誼】
報いなければならない、義理のある恩。「—を感じる」「—に報いる」
おん‐てん【温点】
皮膚や粘膜の、あたたかみを感じる感覚点。全身に分布する。⇔冷点。
おん‐ねつ【温熱】
あたたかく感じる熱。あたたかみ。
かい‐しん【海震】
海上の船舶が感じる地震。地震波が縦波となって伝わるため、短周期の上下動が激しい。
かいりせい‐しょうがい【解離性障害】
通常は統合されている意識・記憶・自己同一性などが混乱し、連続性がなくなったり、失われたりする障害。強いストレスや心的外傷が原因で発症すると考えられている。自分に関する重要な情報を広い範囲にわたっ...