そくじ‐きょうせい【即時強制】
行政機関が国民の身体や財産に対して直接実力を行使して、行政上必要な状態を実現する作用。急迫の障害を除く必要上、やむをえない場合に限って法令で認めているもの。感染症患者の強制入院など。
そけいリンパ‐にくがしゅ【鼠蹊リンパ肉芽腫】
《医学では肉芽腫は「にくげしゅ」という》性病の一。クラミジア感染によって起こる。陰部に小さなただれができて数日で消え、その後2、3週間たつと鼠蹊部のリンパ節が腫(は)れて痛み、塊状となり、瘻孔(...
そこう‐しょう【鼠咬症】
ネズミ・猫・イタチなどにかまれて1週間ないし数週間して発病する感染症。スピロヘータの一種またはスピリルムとよばれる病原体が原因で、傷口が熱をもって赤く腫(は)れ、寒け・発熱・頭痛・関節痛・リンパ...
そのだたじまコレクション‐さいぼう【園田・田島コレクション細胞】
世界各地のモンゴロイド系少数民族の血液試料から単離したヒトB細胞を研究用に形質転換したもの。園田・田島コレクションは、南米・カムチャツカ半島を中心に世界200か所以上で3500人以上の混血の進ん...
そ・む【染む】
[動マ五(四)] 1 色が他のものについたり、しみ込んだりする。そまる。「のび上がって、血に—・んだ太刀をふりかざした」〈芥川・偸盗〉 2 他から影響・感化を受ける。そまる。「汚濁(おじょく)...
ソーシャル‐ディスタンシング【social distancing】
人から人へうつる感染症の拡大を防ぐために、人同士の距離を大きくとり、密集度を下げること。ソーシャルディスタンス。フィジカルディスタンス。
ぞくはつ‐かんせん【続発感染】
⇒二次感染
ゾンビ‐パソコン
《zombie personal computerから》コンピューターウイルスやワームに感染したり、不正アクセスのためのバックドアを仕掛けられたりしたことに利用者が気付かないまま、使用または放置...
たいない‐かんせん【胎内感染】
母子感染の一つ。胎児が母親の子宮内で細菌やウイルスに感染すること。
タイポスクワッティング【typosquatting】
有名な企業やウェブサイトのものに似たドメイン名を取得し、利用者によるURLの入力ミスを悪用して別のウェブサイトに誘導する行為。広告が表示されるだけの場合もあるが、フィッシング詐欺やマルウエア感染...