ご‐かん【語感】
1 言葉のもつ微妙な感じ。言葉から受ける主観的な印象。「京都弁のおっとりした—」 2 言葉に対する感覚。「鋭敏な—の持ち主」
ざいあく‐かん【罪悪感】
罪をおかした、悪いことをしたと思う気持ち。「—に責められる」
ざっ‐かん【雑感】
雑多な感想。まとまりのない思いついたままの感想。とりとめのない感想。
ざんにょう‐かん【残尿感】
排尿後、膀胱(ぼうこう)内に尿が残っている感じ。
し‐かん【私感】
一個人として抱く感想。
し‐かん【視感】
「視覚(しかく)」に同じ。「魚の—を研究した人の話によると」〈寅彦・芝刈り〉
しき‐かん【色感】
1 色彩から受ける感じ。 2 色を見分ける感覚。色彩感覚。
シズル‐かん【シズル感】
食べ物や飲み物の広告写真で、食欲や購買意欲が刺激される感覚。おいしさや新鮮さなどを購買者に訴えかけるセンス。「—のあるポスター」→シズル
しつ‐かん【質感】
材質がもつ、視覚的・触覚的な感じ。表面の肌合い。「素材の—を生かした作品」
しめい‐かん【使命感】
自分に課せられた任務を果たそうとする気概。「—に燃える」