の‐ほうず【野放図/野方図】
[名・形動]《「の」は接頭語。「野」は当て字》 1 人を人とも思わないずうずうしい態度。横柄なこと。また、そのさま。傍若無人。「—な性格」「—にふるまう」 2 際限のないこと。しまりがないこと。...
は【派】
1 一つのもとから分かれ出た、流儀や傾向・態度を同じくするそれぞれの仲間・系統。「党内に新しく—を立てる」 2 接尾語的に用いて、仲間・系統を表す語の下に付き、そのような性格・傾向をもったものの...
はいきん‐しゅぎ【拝金主義】
金銭を最上のものとしてあがめる考え方。より多く儲けることを考え、金をため込もうとする態度。マンモニズム。
はいぼく‐しゅぎ【敗北主義】
勝利・成功の手だてを念頭におかず、初めから敗北・失敗するだろうと考えて事にあたる考え方や態度。
はき‐はき
[副](スル) 1 話し方・態度・性格・行動などがはっきりしているさま。「質問に—(と)答える」「—した振る舞い」「ぱっちりとさめている母は—万端の事務をさばいて」〈蘆花・思出の記〉 2 考え方...
はす‐は【蓮葉】
[名・形動]《「はすば」とも》 1 ハスの葉。 2 女性の態度や言葉が下品で軽はずみなこと。また、そのさま。はすっぱ。「—な声をたてて笑う」 3 「蓮葉女」の略。「此家の小間使にてお種という—な...
はずれ【外れ】
1 ねらったものに当たらないこと。「このくじは—だ」⇔当たり。 2 期待どおりにならないこと。また、一定の基準に達しないこと。「今年の米は—だ」「期待—」⇔当たり。 3 中心地から離れた所。ある...
はったり
1 相手を威圧するために、大げさな言動をしたり強気な態度をとったりすること。また、その言動。「—をかける」「—をきかせる」 2 なぐること。また、おどすこと。「わごりょ達が喧嘩仕掛けて物取るを、...
は‐で【派手】
[名・形動]《「破手(はで)」から転じた語とも、また、「映(は)え手」の変化した語ともいう》 1 姿・形・色彩などが華やかで人目をひくこと。また、そのさま。「—な顔だち」「—な着物」⇔地味。 2...
はな‐あしらい【鼻あしらい】
鼻の先であしらうこと。冷淡な態度をとること。