さん‐たい【三態】
純粋な物質のとる三つの状態。温度と圧力により、一般に固体・液体・気体のいずれかの状態をとる。条件によっては、過冷却による準安定状態や臨界状態もとりうる。三相。物質の三態。
さんよう‐すいたい【山容水態】
山水の景色。自然のすがた。
ざま【様/態】
[名]《「さま」の音変化》ようす・なりふり・しわざなどをあざけって言う語。「その—はなんだ」 [接尾]⇒さま(様)
し‐たい【姿態/姿体】
からだの線が作り出す外形。また、からだの動きによって醸し出される感じ。からだつき。「なまめかしい—」
しっ‐たい【失態/失体】
失敗して体面を失うこと。また、面目を損なうようなしくじり。「—を演じる」
しゅう‐たい【醜態/醜体】
見苦しい態度・行動。恥ずべき状態。「—をさらす」「—を演じる」
しゅうへん‐じたい【周辺事態】
日本の周辺地域で起こる、日本の平和と安全に重要な影響を与える事態。周辺事態法で定義された概念。そのまま放置すれば直接的な武力攻撃に至るおそれがある状況などをいう。 [補説]具体的には、日本周辺で...
しょくぶつ‐じょうたい【植物状態】
脳の機能障害によって、呼吸・循環・消化機能は正常に近いが、意思の疎通や自力での移動・食事・排泄ができず、目で物を追っても認識せず、声は出すが意味のある発語ができないなどの状態が3か月以上続くこと...
しんきょけつ‐じょうたい【心虚血状態】
心臓の筋肉に血液が十分に供給されていない心筋虚血の状態。
しん‐じょうたい【新常態】
《「新たな正常状態」の意》中国の経済が高度成長から持続可能な中高速成長という新たな段階に移行したことを示す経済用語。2014年に国家主席の習近平が用い、同国の経済を議論する際の重要な概念として広...