ちょうき‐のうし【長期脳死】
臨床的脳死と診断された後、30日以上経過して心臓死となること。通常は脳死後数日で心停止に至るとされる。小児に多く見られることから、小児の脳死判定は慎重に行う必要があるとする意見が出されている。遷...
つつし・む【慎む/謹む】
[動マ五(四)] 1 あやまちや軽はずみなことがないように気をつける。慎重に事をなす。「行動を—・む」「言葉を—・みなさい」 2 度をすごさないようにする。控えめにする。節制する。「酒を—・む」...
デジタル‐ドル【digital dollar】
米国で導入が検討されている中央銀行デジタル通貨(CBDC)。現状ドルが基軸通貨としての役割を果たしており、導入には慎重な姿勢だったが、2022年、FRB(連邦準備制度理事会)が初めて発行に向けた...
どっ‐かい【読会】
議会において、議案の審議を慎重にするために設けられた審議の段階。明治憲法下の帝国議会では3読会制を採用し、第1読会では議案の全体を討議し、第2読会では逐条審議を行い、第3読会で議案全体を改めて審...
に‐づくり【荷造り/荷作り】
[名](スル)品物を運送できるようにひもをかけたり、包んだりすること。「ガラス食器を慎重に—する」
似(に)て非(ひ)◦なり
《「孟子」尽心下から》ちょっと見たかぎりでは似ているが、実際は全く違う。「慎重と臆病とは—◦なるものである」
ば‐あい【場合】
1 物事が行われているときの状態・事情。局面。「—が—だけに慎重な判断が必要だ」「時と—による」「遊んでいる—ではない」 2 もし、ある事が起こったとき。そうなった折。「万一の—に備える」 3 ...
びん‐かん【敏感】
[名・形動]感覚や感度の鋭いこと。また、そのさま。「—に反応する」「刺激に—な肌」⇔鈍感。 [派生]びんかんさ[名] [補説]「両国首脳が島の主権に関する敏感な問題を話し合う」のように、国家間の...
プルーデンス【prudence】
《英語で、思慮深さ、慎重さの意》金融の分野で、金融システムや金融機関の健全性・安定性という意味で用いられる。「—政策」
プルーデント【prudent】
[形動]慎重なさま。「資産分散による—な投資」