すぐれ‐て【優れて/勝れて】
[副]特別に。とりわけ。きわだって。「—民主的な憲法」
すずき‐やすぞう【鈴木安蔵】
[1904〜1983]憲法学者。福島県相馬郡出身。マルクス主義の立場から憲法史・政治史を研究。戦後は高野岩三郎らと憲法研究会を結成。「憲法草案要綱」の起草にあたった。静岡大学教授。
スターリン‐けんぽう【スターリン憲法】
1936年にスターリンを起草委員長として制定されたソ連の憲法。国営企業・コルホーズなどからなる社会主義経済機構、労働権と民族の平等、自治権などを定めた。
すながわ‐じけん【砂川事件】
昭和30〜32年(1955〜1957)、東京都下砂川町で起こった、米軍立川基地拡張に反対する闘争。政府は警官隊を動員して測量を強行したが、住民・労働者・学生も大量動員で対抗、流血事件も発生。裁判...
スーク‐ミトハトパシャ【Souq Midhad Pasha】
シリアの首都ダマスカスの旧市街の西側にある野外市場。南北約600メートルにわたって、香辛料、食品などの店が並ぶ。名称はオスマン帝国時代に憲法を起草した宰相ミトハト=パシャに由来する。
せいかつほご‐ほう【生活保護法】
日本国憲法の理念に基づき、国が生活に困窮するすべての国民に対し、必要な保護を行い、最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とする法律。昭和25年(1950)施行。
せい‐がん【請願】
[名](スル) 1 こいねがうこと。目上の人などに願い出ること。「会社に復職を—する」 2 国民が国または地方公共団体の機関に対して、損害の救済、公務員の罷免、法律・命令・規則の制定・廃止・改正...
せい‐けん【制憲】
憲法を制定すること。
せい‐しん【精神】
1 人間のこころ。また、その知的な働き。「健全な—」 2 物質に対し、人間を含む生命一般の原理とみなされた霊魂。たましい。 3 物事をなしとげようとする心の働き。気力。「—を鍛える」「—統一」 ...
せいしんてき‐じゆうけん【精神的自由権】
思想および良心の自由、信教・表現・学問の自由など、特に憲法上、個人の精神活動として保障される自由権。