ゲドせんき【ゲド戦記】
《原題Earthsea》ルグウィンの小説のシリーズ名。魔術師ゲドの成長物語。「影との戦い」「こわれた腕環」「さいはての島へ」などの多数の作品からなる。1990年刊行の「帰還—ゲド戦記最後の書」は...
こうえつぐんき【甲越軍記】
江戸時代の軍談の一。川中島の戦いを題材とする。 鷲尾雨工による歴史小説。昭和19年(1944)刊行。
こうかい‐の‐かいせん【黄海の海戦】
日清戦争中の明治27年(1894)9月、日本連合艦隊が黄海で、清国北洋艦隊を破った戦い。 日露戦争中の明治37年(1904)8月、日本連合艦隊が黄海で、旅順港を脱出しようとしたロシア艦隊を破...
こう‐さん【降参】
[名](スル) 1 戦いに負けて服従すること。「力尽きて—する」 2 手に負えずに投げ出すこと。まいること。「君のしつこさには—だ」
こう‐し【嚆矢】
1 《「嚆」は叫び呼ぶ意》かぶら矢。 2 《昔、中国で戦いを始めるとき、敵陣に向かって1を射たところから》物事のはじまり。最初。「二葉亭の『浮雲』をもって日本近代小説の—とする」
こう‐せん【交戦】
[名](スル)戦いをまじえること。互いに戦うこと。「敵国と—する」「—状態」
こう‐せん【攻戦】
攻め戦うこと。また、その戦い。
こうせん‐こく【交戦国】
1 戦争を行っている国。戦争当事国。 2 戦いをまじえている相手の国。敵国。
こうち‐じょう【高知城】
高知市にある城。関ヶ原の戦い後、土佐藩主山内一豊が築城し、慶長8年(1603)本丸完成。その後焼失し、延享4年(1747)以降再建。
こう‐ふく【降伏/降服】
[名](スル)戦いに負けたことを認めて、相手に従うこと。降参。「無条件—」 [補説]「ごうぶく」と読めば別語。