せん‐りつ【戦慄】
[名](スル)恐ろしくてからだが震えること。「事件の報道は視聴者を—させた」
せんり‐ひん【戦利品】
戦争で、敵から奪い取った物品。戦場または占領地で敵から押収して自国の所有とする動産。 [補説]近年、「苦労や努力をして手に入れた物品」などの意味で用いられることがある。
せん‐りゃく【戦略】
1 戦争に勝つための総合的・長期的な計略。スポーツの試合においても用いる。→戦術 2 組織などを運営していくについて、将来を見通しての方策。「経営—の欠陥」「—的人生論」「販売—を立てる」 [補...
せんりゃく‐かく【戦略核】
「戦略核兵器」の略。
せんりゃく‐かくへいき【戦略核兵器】
敵国の軍事施設や工業地帯・大都市などを攻撃し、継戦能力を削ぐことを目的とした長距離核兵器。ICBM(大陸間弾道ミサイル)やSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)などを運搬手段とする。戦略核。→非戦略...
せんりゃくぐん‐とうごううちゅううんようセンター【戦略軍統合宇宙運用センター】
⇒ジェースポック(JSpOC)
せんりゃく‐けいざいたいわ【戦略経済対話】
米国・中国間で経済・通商問題を議論する枠組み。2006年に米ブッシュ政権下で開始された。米中戦略経済対話。SED(strategic economic dialogue)。
せんりゃく‐こくさいもんだい‐けんきゅうじょ【戦略国際問題研究所】
⇒シー‐エス‐アイ‐エス(CSIS)
せんりゃく‐しげん【戦略資源】
国内産業の安定・発展を図り、国の基盤を維持するために、安定的に確保する必要がある資源。石油・天然ガスなどのエネルギー資源や、鉄鉱石・レアメタルなどの工業原料資源など。戦略的資源。→資源外交
せんりゃく‐しゃ【戦略車】
国内だけでなく外国での販売を目的に開発生産する自動車。「世界—」