ない‐せん【内戦】
一国内における、同じ国民どうしの戦い。内乱。⇔外戦。
ないせん‐さくせん【内線作戦】
敵軍に包囲されたり挟撃されたりするような位置で作戦を展開すること。
なん‐せん【難戦】
[名](スル)苦しい戦いをすること。また、その戦い。苦戦。「ずいぶん—いたしたような咄を承りました」〈藤村・夜明け前〉
にくだん‐せん【肉弾戦】
1 肉体を弾丸の代わりとして、敵陣に突入して行う戦い。兵士が直接ぶつかって戦うさまをいう。 2 (比喩的に)格闘技・フットボールの試合などで、選手が互いにぶつかりながら競技するさまをいう。
にしょうめん‐さくせん【二正面作戦】
同時期に二つの異なる場所で、それぞれ異なる相手と争うこと。また、二つの課題に並行して同時に取り組むこと。特に、その両立が困難な場合にいう。「地域の東西で—を強いられる」「品質向上と業務効率化の—...
にほんかい‐かいせん【日本海海戦】
明治38年(1905)5月27日から翌日にかけて行われた日露戦争中最大の海戦。日本海対馬(つしま)沖で、東郷平八郎司令長官の率いる連合艦隊が、ロシアのバルチック艦隊に壊滅的打撃を与えた。
ニューギニヤさんがくせん【ニューギニヤ山岳戦】
岡田誠三の短編小説。昭和19年(1944)発表。同年、第19回直木賞受賞。
ねっ‐せん【熱戦】
熱のこもった、激しい試合・勝負。「—を繰り広げる」
ねんまつ‐しょうせん【年末商戦】
⇒歳末商戦
はいしゃ‐ふっかつせん【敗者復活戦】
スポーツ競技などで、敗者どうしが対戦すること。また、その試合。この結果によって次戦に進むことができる。トーナメント方式の大会で行われることが多い。 [補説]将棋のタイトル戦をはじめ、スポーツ以外...