ふくい【福井】
中部地方北西部の県。日本海に面する。越前国・若狭国にあたる。人口80.6万(2010)。
福井県北部の市。県庁所在地。江戸時代は松平氏の城下町。合繊織物や機械・眼鏡などの工業が盛ん。一乗谷朝...
ふくい‐じしん【福井地震】
昭和23年(1948)6月28日、福井平野に発生したマグニチュード7.1の地震。直下型地震で、被害は福井平野とその周辺に限られた。死者3769人。家屋全壊3万6184戸。
ふくさ‐おび【袱紗帯】
塩瀬(しおぜ)・綸子(りんず)・縮緬(ちりめん)などの柔らかい絹布で作った腹合わせ帯。江戸時代から大正時代まで用いられた。
ふくしま【福島】
東北地方南部の県。陸奥(むつ)から分かれた岩代(いわしろ)と磐城(いわき)の2国にあたる。人口202.9万(2010)。
福島県北部の市。県庁所在地。江戸時代は奥州街道の宿駅で、板倉氏の城下...
ふく‐しょうぐん【副将軍】
1 大将軍または将軍の副官として軍を統率する武官。 2 水戸藩主、特に2代藩主徳川光圀(とくがわみつくに)の称。
ふくしょう‐じ【福祥寺】
神戸市須磨区にある真言宗須磨寺派の大本山。山号は上野(じょうや)山。通称、須磨寺。仁和2年(886)聞鏡の開山と伝えられる。平敦盛の青葉笛など、源平の合戦の遺品を所蔵。
ふく‐せき【復籍】
[名](スル) 1 婚姻・養子縁組で他の戸籍に入った者が、離婚・離縁などによって、もとの戸籍にかえること。 2 退学によって学籍を離れたものが、復学すること。
ふくちやま【福知山】
京都府北西部の市。明智光秀が築城し、江戸時代は朽木(くつき)氏の城下町。鉄道・道路交通の要地。平成18年(2006)1月、三和町・夜久野(やくの)町・大江町を編入。人口8.0万(2010)。
ふくはら【福原】
平清盛が一時都を移した地。現在の神戸市兵庫区の福原町あたり。
ふく‐ほん【副本】
1 原本の写し。特に、正本の控えとするため、正本と同一内容のものとして作成される文書。「戸籍の—」 2 同一の図書が2部以上ある場合、最初に受け入れた正本以外の図書。