アブディーン‐きゅうでん【アブディーン宮殿】
《Qasr il-‘Abdiin》エジプトの首都カイロの新市街東部にある宮殿。1874年、ムハンマドアリー朝のエジプト太守イスマーイール=パシャにより建造。歴代の統治者の住居となり、1952年の...
アポストロフィー【apostrophe】
1 英語などで、縮約形(can not→can't)や所有格(boy's, boys')を表す「’」の符号。 2 ローマ字書きで、撥音を読み違えないように示す「’」の符号。tan'i(単位)など。
あみ‐もと【網元】
漁網・漁船などを所有し、網子(あみこ)(漁師)を雇って漁業を営む者。網主(あみぬし)。
アラッシオ【Alassio】
イタリア北西部、リグリア州の町。リビエラ海岸西部(リビエラ‐ディ‐ポネンテ)の海岸保養地の一。沖合にガッリナーラ島という個人所有の島がある。中世の漁村に起源し、19世紀頃から英国をはじめとする各...
あら‐ゆる
[連体]《動詞「あり」の未然形+上代の可能の助動詞「ゆ」の連体形から。ありうる、の意》あるかぎりの。すべての。「—角度から検討する」「—可能性」 [補説]古く「所有」「所在」などと書いた。
あん‐ど【安堵】
[名](スル)《「堵」は垣根の意》 1 気がかりなことが除かれ、安心すること。「—の胸をなでおろす」「無事を聞いて—した」 2 垣根の内の土地で安心して生活すること。また、その場所。「それより八...
アンブラス‐じょう【アンブラス城】
《Schloss Ambras》オーストリア西部の都市インスブルックにある城。中世の要塞に起源し、ハプスブルク家の所有となったのち、16世紀にオーストリア大公フェルディナント2世の居城としてルネ...
いえ‐じるし【家印】
家々で自家の所有を示すために、道具類・船・倉などにつける符号。屋号・商標になったものもある。
いえ‐もち【家持(ち)】
1 家屋を所有している人。屋敷持ち。 2 家族を養い、一家を構えている人。戸主。 3 家計や所帯のやりくり。「—がいい」 4 江戸時代、屋敷持ちとして公役の権利・義務が与えられ、本来の意味で「町...
い‐さん【遺産】
1 死後に残した財産。法律的には、人が死亡当時持っていた所有権・債権・債務も含む全財産をいう。相続財産。 2 前代の人が残した業績。「文化—」