しょしょ‐ほうぼう【所所方方】
あちこちの場所や方角。各所各方面。「—に旅をする」
しょ‐しん【所信】
信じている事柄。信ずるところ。「—を述べる」「—表明」
しょしんひょうめい‐えんぜつ【所信表明演説】
政府の長が施政に関する考え方を明らかにするために行う演説。日本の国会では、臨時国会や特別国会の冒頭に内閣総理大臣が衆議院および参議院の本会議場で行い、当面の問題を中心にその国会における内閣の方針...
しょ‐じ【所持】
[名](スル) 1 身につけて持っていること。「大金を—する」「—品」 2 法律で、物を事実上支配していると認められる状態。 →所有[用法]
しょ‐じゅう【所従】
1 家来。従者。「大国あまた給はって、子息—朝恩にほこれり」〈平家・一〉 2 中世、主人に隷属し、労働や雑役に従った下級の従者。下人。「この十余年妻子、—餓死させぬ」〈平治・中〉
しょ‐せい【所済】
租税を納めること。また、納めた租税。
しょ‐しょう【所生】
⇒しょせい(所生)
しょ‐せい【所生】
1 生みの親。また、出生地。しょしょう。 2 生んだ子。また、生み出したもの。しょしょう。「—の子を養育し」〈福沢・福翁百話〉
しょ‐せつ【所説】
意見・主張として述べている事柄。説くところ。説。「先学の—を引用する」
しょ‐せん【所詮】
[名] 1 最後に落ち着くところ。「せっかく鳥に生まれて来ても、…なんの—もないことじゃぞ」〈賢治・二十六夜〉 2 仏語。経文などによって表される内容。能詮(のうせん)に対していう。 [副]...