て‐ちょう【手帳/手帖】
いつも手もとに置いて、心覚えのためにさまざまの事柄を記入する小形の帳面。「生徒—」「母子—」
でんし‐システムてちょう【電子システム手帳】
⇒電子手帳
でんし‐てちょう【電子手帳】
電卓機能を拡張した文書作成機能と記憶部を備えた手帳大のコンピューター。スケジュール・住所などの管理のほか、ICカードを用いて辞典類としても利用できる。商標名。
ねんきん‐てちょう【年金手帳】
公的年金の加入者に交付されていた手帳。基礎年金番号や年金に初めて加入した年月日などが記載されており、国民年金と厚生年金の切り替えや、年金の請求手続きなどに使用された。 [補説]平成9年(1997...
ねんぎょく‐てちょう【年玉手帳】
新年を祝って、企業がその社員や顧客に配布する手帳。
ひばくしゃ‐けんこうてちょう【被爆者健康手帳】
昭和20年(1945)8月に広島市と長崎市に投下された原子爆弾によって被害を受け、被爆者援護法に基づいて被爆者と認定された人に交付される手帳。所持者数は11万8935人(令和4年3月末現在)。医...
ひばくしゃ‐てちょう【被爆者手帳】
⇒被爆者健康手帳
ぶとうかいのてちょう【舞踏会の手帖】
《原題、(フランス)Un carnet de bal》フランス映画。デュビビエ監督による1937年公開の白黒作品。マリー=ベル演じる未亡人が、古い手帳を頼りにかつて舞踏会で一緒に踊った男たちを訪...
ほうかん‐てちょう【放管手帳】
「放射線管理手帳」の略。
ほうしゃせんかんり‐てちょう【放射線管理手帳】
原子力発電所や再処理施設などの原子力施設で作業に従事する人が所持する手帳。放射線従事者中央登録センターが主体となり運営する、放射線管理手帳制度のもと交付される。身分証明や被曝線量の管理などが目的...