て‐あて【手当(て)】
[名](スル) 1 ある物事を予測して用意しておくこと。準備。「資金の—がつく」 2 病気やけがの処置を施すこと。また、その処置。「病院で—を受ける」「傷口を—する」 3 労働の報酬として支払わ...
て‐あぶり【手焙り】
手をあぶるのに使う小形の火ばち。《季 冬》「かの巫女(みこ)の—の手を恋ひわたる/誓子」
て‐あま・す【手余す】
[動サ五(四)]扱いきれずにもてあます。「仕事ヲ—・ス」〈和英語林集成〉
て‐あみ【手編み】
手で編むこと。また、手で編んだ物。
て‐あやまち【手過ち】
過失。特に、過失による出火。「焼亡(ぜうまう)は御方の軍勢どもの—にてぞあるらんと油断して」〈太平記・三八〉
て‐あら【手荒】
[形動][文][ナリ]取り扱いや動作が乱暴なさま。「—なまねはよせ」「品物を—に扱う」 [派生]てあらさ[名]
て‐あらい【手洗い】
[名](スル) 1 手を洗うこと。また、それに用いる水や器。 2 便所。お手洗い。「—に行く」 3 洗濯機を使わず、手で洗濯すること。「セーターを—する」
て‐あら・い【手荒い】
[形][文]てあら・し[ク]扱い方や動作が荒々しい。「—・いまねをする」「物を—・く扱う」 [派生]てあらさ[名]
てあらい‐ばち【手洗い鉢】
手を洗う水を入れておく鉢。手水鉢(ちょうずばち)。
て‐あれ【手荒れ】
手が荒れること。手の甲の皮膚が荒れてひび割れができたり、指先にあかぎれができたりすること。