しゅこんかん‐しょうこうぐん【手根管症候群】
指や手首の屈曲をつかさどる正中神経が手首の手根管で圧迫され、指にしびれや痛みが起こる病気。CTS(Carpal tunnel syndrome)。
しゅこん‐こつ【手根骨】
手骨のうち、手首のところにある骨。8個の小骨からなる。 [補説]手根骨を構成する8個の短骨は、4個ずつ2列に並んでいて、近位列には親指側から舟状骨(しゅうじょうこつ)・月状骨(げつじょうこつ)・...
しゅ‐さつ【手冊】
手控えの帳面。手帳。
しゅ‐さつ【手札】
1 自筆の手紙。 2 名刺。
しゅ‐し【手指】
1 手のゆび。「—は汚穢に染むとも」〈中村訳・西国立志編〉 2 ゆびから手首のあたりまで。てゆび。「—衛生」
しゅし‐えいせい【手指衛生】
主に医療従事者が感染症対策を目的として行う手洗い。抗菌剤を含む石鹸と流水、およびアルコール製剤などが用いられる。
しゅしき‐ぼん【手識本】
著者自筆の識語(しきご)が書き添えられている本。
しゅ‐しゃ【手写】
[名](スル)手で書き写すこと。自分で書写すること。「古文献を—する」「—本」
しゅ‐しょ【手書】
[名](スル) 1 自分の手で書くこと。また、書いたもの。 2 自筆の手紙。親書。
しゅ‐しょ【手署】
[名](スル)自分の手で自分の氏名を書くこと。自署。「契約書に—する」