て‐そう【手相】
手のひらの筋や肉づきのようす。その人の運勢などを表すとされる手の形相。「—を見る」
てそう‐がく【手相学】
手相を研究する学問。
てそう‐み【手相見】
手相でその人の運勢・吉凶をうらなうこと。また、それを職業とする人。
て‐ぞめ【手染(め)】
機械でなくて、手で染めること。また、手で染めたもの。「—の反物」
て‐ぞん【手損】
将棋で、指し手の効率が悪く、より多くの手を相手に指されたと同じ結果になること。⇔手得。
て‐タレ【手タレ】
《手だけ出演するタレントの意》「ハンドモデル」に同じ。
て‐だい【手代】
1 商家で、番頭と丁稚(でっち)との中間に位する使用人。 2 商店で、主人から委任された範囲内で、営業上の代理権をもつ使用人。支配人よりは権限が狭い。 3 江戸時代、郡代・代官・奉行などに属して...
て‐だし【手出し】
[名](スル) 1 物事に手を出すこと。物事に関係すること。「事業に—して失敗する」 2 世話をやくこと。「よけいな—をするな」 3 相手に争いなどをしかけること。「先に—したほうが悪い」
手出(てだ)し十層倍(じっそうばい)
いちばん初めに争いなどをしかけた者の罪は、他の者の十倍にあたるということ。
て‐だすけ【手助け】
[名](スル)他の人の仕事などを助けること。手伝うこと。また、その人。「いくらか—になる」「母を—する」