しょ‐て【初手】
1 物事をするはじめ。最初。しょっぱな。「—から意気込む」 2 囲碁・将棋で、最初の手。
しらじ‐こぎって【白地小切手】
要件の全部または一部を空白にし、後日その空白にした要件を取得者に補充させる意思で振り出した小切手。
しりえ‐で【後方手】
手を後ろのほうに回すこと。後ろ手。「—に縛り、大きなる木に縛りつけたり」〈宇津保・藤原の君〉
しろ‐で【白手】
白色の釉(うわぐすり)をかけた磁器。
しん‐て【新手】
新しいやり方。新しい趣向。あらて。「—の広告」
じざい‐つぎて【自在継(ぎ)手】
回転する二軸が、ある角度で交わるなど、一直線上にない場合に連結することができる構造の継ぎ手。万能継ぎ手。ユニバーサルジョイント。
じっ‐て【十手】
江戸時代、捕吏が犯罪人を捕らえるのに用いた道具。長さ約45センチの鉄・真鍮(しんちゅう)などの棒の手元に鉤(かぎ)があり、相手の刀を防いだり、攻撃に用いたりする。柄には総紐(ふさひも)がついてい...
じぶん‐かって【自分勝手】
[名・形動]《「じぶんがって」とも》他人の事は考えず、自分の都合だけを考えること。また、そのさま。身勝手。手前勝手。「—な行動」
じゅう‐しゅ【銃手】
銃の撃ち手。射撃手。
じゅん‐て【順手】
鉄棒・平行棒などで、手の甲を上にして上から握る握り方。順手握り。⇔逆手(ぎゃくて)/逆手(さかて)。