よこ‐て【横手】
1 横に当たる方向。わき。「寺の—にある堂」「—から入る」 2 旗の上部の乳(ち)に通すための棒。 3 刀身の先端、切っ先との境をなす鎬地(しのぎじ)から刃にかけての横の線。横手筋。
よこて【横手】
秋田県南東部の市。横手盆地にある。横手縞の産地。旧正月に、かまくら・梵天(ぼんてん)の行事がある。平成17年(2005)10月に周辺7町村と合併。人口9.8万(2010)。
よこ‐で【横手】
感じ入って両方の手のひらを打ち合わせること。
よごれたて【汚れた手】
《原題、(フランス)Les Mains sales》サルトルの戯曲。1948年初演。共産党員ユゴーの政治活動を通して、政治に押しつぶされる個人の問題を追求したもの。
よせ‐て【寄(せ)手】
攻め寄せる側の軍勢。
よつ‐で【四つ手】
1 手が四つあること。また、そのもの。 2 「四つ手網」の略。 3 「四つ手駕籠(かご)」の略。 4 「四つ手付け」の略。
よ‐て【預手】
「預金小切手」の略。
よみ‐て【読(み)手】
1 文章を読む人。また、読む役の人。「宣誓書の—」 2 歌ガルタで、読み札を読む役の人。取り手に対していう。 3 (「詠み手」とも書く)詩歌、俳句などの作者。また、詩歌の上手な作者。
らく‐しゅ【落手】
[名](スル) 1 手紙・品物などを受け取ること。手に入れること。落掌。「お手紙—しました」 2 囲碁・将棋で、悪い手。
らっぱ‐しゅ【喇叭手】
らっぱを鳴らす役目の者。