リベット‐つぎて【リベット継(ぎ)手】
リベットを用いて鋼材を締結する継ぎ方。また、その部分。鋲(びょう)継ぎ手。
りゅうたい‐つぎて【流体継(ぎ)手】
水・油などの流体を介して動力を伝達する装置。駆動軸に直結するポンプ羽根車を回すと、流体が循環運動をして向かい合う従動軸のタービン羽根車を回転させる。自動車・土木機械などに利用。流体クラッチ。
りょう‐おうて【両王手】
将棋で、二枚の駒で同時にかける王手。
りょう‐じて【両仕手】
能または狂言で、ツレまたはアドがシテと同じくらい重要な役である場合に、両者を同格に扱うこと。能「蝉丸(せみまる)」の蝉丸と逆髪(さかがみ)など。
りょう‐て【両手】
1 左右両方の手。もろて。「—利き」 2 《その指の数から》10の数。
りょこう‐こぎって【旅行小切手】
⇒トラベラーズチェック
ろう‐しゅ【老手】
経験を積んだ巧みな技術・腕前。また、その人。「当流第一の—」〈鏡花・歌行灯〉
わか‐かえるで【若蛙手/若鶏冠木】
「わかかえで1」に同じ。「子持山—のもみつまで寝もと我は思(も)ふ汝(な)はあどか思ふ」〈万・三四九四〉
わか‐て【若手】
若くて元気のいい人。また、集団の中で年齢の若いほうの人。「—を起用する」
わき‐て【脇手/腋手】
1 わきのあたり。横の方。「家の—」 2 相撲で、関脇のこと。