す・てる【捨てる/棄てる】
[動タ下一][文]す・つ[タ下二] 1 不用のものとして、手元から放す。ほうる。投棄する。「ごみを—・てる」「武器を—・てて投降する」⇔拾う。 2 今までの関係を絶って、そのままかまわないでおく...
スト
「ストライキ」の略。「—を打つ」「ハン—」
ストライキ【strike】
1 労働者が労働条件の改善・維持などの要求を貫徹するため、集団的に労務の提供を拒否すること。ストライキ権は団結権・団体交渉権とともに労働者の有する基本的権利であるが、日本では公務員などの官公労働...
ストレート【straight】
[名・形動] 1 まっすぐなこと。また、そのさま。一直線。「—にぶつかる」 2 直接的であること。特に表現が率直であること。また、そのさま。「—に家に帰る」「—な批判」 3 野球で、変化しないま...
ストローク【stroke】
1 水泳で、腕で水をかくこと。また、そのひとかき。 2 テニス・卓球・ホッケー・ゴルフなどで、球を打つこと。また、ゴルフで打数のこと。 3 スピードスケートで、一滑り。 4 ボートで、オールの一...
スライス【slice】
[名](スル) 1 薄く切ること。また、薄く切ったもの。「タマネギを—する」「—パン」 2 ゴルフで、打球が途中から打者の利き腕の側へ曲がって飛ぶこと。→フック 3 テニスなどで、球の下側を擦っ...
スラップスティック【slapstick】
1 《道化師が相手役を打つ棒の意》どたばた喜劇。無声映画の時代に米国のマック=セネットが作りあげた喜劇のスタイル。スラップスティックコメディー。 2 打楽器の一。2枚の薄い板の端をちょうつがいで...
すり‐がね【摺鉦】
歌舞伎下座音楽や祭礼囃子(ばやし)などに用いる打楽器。真鍮(しんちゅう)製の小形の鉦で、左手に持ち、右手の桴(ばち)で摺るように打つ。ちゃんぎり。ちゃんちき。当たり鉦。
ずき‐ずき
[副](スル)傷口などが脈打つように絶えず痛むさま。「虫歯が—(と)痛む」「頭が—する」
隻手(せきしゅ)の音声(おんじょう)
禅宗の公案の一。両手を打つと音が出るが、片手にはどんな音があるかということを問うもの。思慮分別を越えた絶対の境地に導くものとして、白隠が初学者のために用いた。隻手の声。