ち【笞】
[音]チ(呉)(漢) [訓]むち しもと むち。むち打つ。「笞刑・笞杖(ちじょう)/鞭笞(べんち)」
ちいさなすいしゃ【小さな水車】
《原題、(ドイツ)Moulinet》ヨーゼフ=シュトラウスの管弦楽によるフランス風ポルカ。1858年初演。ウッドブロックにより、粉を打つ杵を模した音が表現される。小さな風車。
ち‐かなもの【乳金物】
門扉の釘隠しとして打つ乳房形の金物。饅頭(まんじゅう)金物。ちちかなもの。
ちから‐ご【力碁】
定石にとらわれず、乱戦を好み、自分の読みを頼りに打つ碁。また、その棋風。
ちから‐ごえ【力声】
力を入れるときに発する声。えいえい声。「打つ波の音—、命限りと攻めあひしが」〈浄・浦島年代記〉
ちぢみ‐ざさ【縮笹】
イネ科の多年草。木陰に生え、高さ10〜30センチ。葉は笹に似て長楕円形で、縁が波打つ。
ちゃく【着/著】
[名]目ざす場所に行き着くこと。到着。「東京—一〇時の列車」⇔発(はつ)。
[接尾]助数詞。 1 到着の順番を数えるのに用いる。「三—で銅メダルを獲得した」 2 衣類などを数えるのに用いる。...
ちゃくだ‐の‐まつりごと【着釱の政】
平安時代、陰暦5月・12月に、囚人に着釱して、検非違使(けびいし)に笞(むち)で打つまねをさせた行事。儀式化して江戸時代まで存続。
注文(ちゅうもん)を付(つ)・ける
1 自分の希望や条件を相手に言う。「材料にいちいち細かく—・ける」 2 相撲で、有利な体勢に持ち込むために工夫した技を打つ。「立ち合いに—・ける」
ちょうだ‐りょく【長打力】
野球で、打者がボールを遠くへ飛ばす能力。長打を打つ能力。「—のある選手」