フォロー‐スルー【follow-through】
球技などで、球を打つ・投げる・蹴るなどしたあとに、腕・足を最後まで振り切る動作。
不審(ふしん)を立(た)・てる
「不審を打つ」に同じ。「良人の—・つれば、何うも心悪う御座んすからとて」〈一葉・われから〉
ふ‐せき【布石】
1 囲碁で、序盤戦での要所要所への石の配置。 2 将来のために配置しておく備え。「新党結成への—を打つ」
フック【hook】
[名](スル) 1 鉤(かぎ)。鉤形の留め金。衣服の合わせ目を留める金具。ホック。 2 物を引っかけるための器具。鉤。 3 ボクシングで、腕を鉤形に曲げて、相手の側面を打つこと。また、その打撃。...
フット‐フォールト【foot fault】
テニスで、サーブのときにラインを踏んだり、踏み越えたりして打つこと。反則となる。
ふみ‐こ・む【踏(み)込む】
[動マ五(四)] 1 勢いよく足を踏み出す。「一歩—・んで打つ」 2 踏んで、落ち込む。また、ある状態・場所に入り込む。「水たまりに—・む」「悪の道に—・む」 3 人の家などに、無断で、また強引...
フライボール‐かくめい【フライボール革命】
《flyball revolution》2010年代の半ばから米国メジャーリーグで使われ始めた野球用語で、多くの打者が意図的にフライを打つようになったこと。 [補説]ビッグデータを利用した打球の...
フリック【flick】
[名](スル)物を軽く打つこと。指先などで軽くはじくこと。「タッチパネルを—する」
フリー‐バッティング【free batting】
野球で、自分の打ちやすいボールを投げてもらって打つ打撃練習。
ふる‐ごろも【古衣】
《「ふるころも」とも》 [名]着古した衣服。古着。ふるぎぬ。「—打棄(うちつ)る人は秋風の立ち来る時に物思ふものそ」〈万・二六二六〉 [枕]が砧(きぬた)でまた打つものであるところから、「...