じどうしゃ‐そんがいばいしょうせきにんほけん【自動車損害賠償責任保険】
自動車の人身事故による被害者に支払う損害賠償費を塡補(てんぽ)する目的の保険。自動車の保有者は加入しなければならない。昭和30年(1955)制定の自動車損害賠償保障法に規定。自賠責保険。
じどうちゃくしんかきん‐サービス【自動着信課金サービス】
電話の通話料金を着信側が自動的に支払うサービス。コレクトコールと異なり、オペレーターを通さず自動的に通話が開始される。NTTが提供するフリーダイヤルなどがある。
じ‐ばら【自腹】
1 自分の腹。 2 自分の持っている金銭。また、自分の金で払うこと。自分の負担。
自腹(じばら)を切(き)・る
必ずしも自分が負担する必要のない経費などを、自分の金で支払う。身銭を切る。「—・って会社の備品を買う」
じゃ‐き【邪気】
1 人に害を与えようとする心。悪意。「—のない人」「無—」 2 病気を起こす悪い気。悪気(あっき)。「—を払う」 3 物の怪(け)。じゃけ。「はじめ歩み来たりつる物は—なり」〈著聞集・一〉
じゃ‐ねん【邪念】
1 悪意やたくらみを秘めた、よこしまな考え。邪心。「—を抱く」「—のない顔」 2 心の迷いから来る妄想。雑念。「—を払う」
じゅう‐かしつ【重過失】
注意義務違反の程度の大きい過失。人が当然払うべき注意をはなはだしく欠くこと。重大な過失。→軽過失
じゅうごにち‐がゆ【十五日粥】
正月15日の朝に食べる小豆粥。一年中の邪気を払うとされる。望(もち)の粥。あずきがゆ。《季 新年》
じゅうたくゆうし‐ほけん【住宅融資保険】
金融機関が住宅ローンなどの貸し倒れに備えて住宅金融支援機構と結ぶ保険契約。金融機関は、機構に保険料を支払う代わりに、顧客のローンの返済が滞るなどした際は機構から保険金を受け取ることができ、その分...
じゅしん‐りょう【受信料】
通信・放送を受信する者が支払う料金。特に日本では、NHK(日本放送協会)が視聴者から徴収する料金。