等閑(とうかん)に付(ふ)・す
物事を軽くみて、いいかげんに扱う。かえりみないで放っておく。なおざりにする。「おのれが職業をも—・して」〈露伴・風流魔〉
とうき‐しょ【登記所】
登記事務を取り扱う機関。法務局・地方法務局またはその支局や出張所がこれにあたる。
とう‐ぎょ【統御/統馭】
[名](スル)全体をまとめて支配すること。思いどおりに扱うこと。「大軍を—する」「自分の感情を—する」
とうぐう‐しょく【東宮職】
宮内庁の一部局。皇太子家に関する事務を扱う。
とうけい‐ねつりきがく【統計熱力学】
統計力学。特に熱平衡状態にある物質について、熱力学の観点から扱うものを指す。熱統計力学。
と‐か
[連語] 《格助詞「と」+副助詞「か」》はっきりしない事柄を指示する意を表す。「家族が病気だ—で困っているらしい」 [補説]中世以前の「とか」は、「か」を係助詞として扱うのが普通。 《並立助...
とくしゅ‐もじ【特殊文字】
コンピューターで扱う文字のうち、英数字、かな文字、標準的なJIS漢字以外のもの。ふつう、機種依存文字、外字、制御文字などをさす。
とくてい‐かがくぶっしつ【特定化学物質】
労働安全衛生法によって規定された、労働者が体内に取り込むと健康障害を起こす可能性が高い化学物質。この物質を取り扱う事業者は特定化学物質障害予防規則により、さまざまな規制が定められている。このうち...
とく‐に【特に】
[副]普通と違って際立っているさま。他からはっきりと区別されるさま。特別。とりわけ。格別。「この夏は—暑かった」「大ぜいの中から—彼を選んだ」「—用事はない」 [用法]特に・殊(こと)に——「今...
とく‐べつ【特別】
[名・形動]他との間に、はっきりした区別があること。他と、はっきり区別して扱うこと。また、そのさま。格別。「—な(の)準備」「—な(の)感情は持っていない」「—に許可する」「—サービス」 [...