わ‐さん【和算】
古く中国から伝わり、江戸時代に関孝和(せきたかかず)らにより独自に発展した日本古来の数学。方程式論や行列式に相当する点竄(てんざん)術、円周率や円の面積を扱う円理など。明治維新のころまで隆盛。新...
わすれな‐ぐさ【勿忘草】
《forget-me-not》ムラサキ科の多年草。高さ約30センチ。葉は長楕円形。5、6月ごろ、尾状に巻いた花穂を出し青色の5弁花を多数つける。ヨーロッパの原産で、19世紀にパリでは恋人への贈り...
わたくし・する【私する】
[動サ変][文]わたくし・す[サ変] 1 公のものを自分のもののように扱う。私物化する。また、ひとりじめする。「公金を—・する」「政治を—・する」「ゆめ一人の人になその尊き身を—・せしめ給いそ」...
ワローロット‐いちば【ワローロット市場】
《Warorot Market》タイ北部の都市チェンマイの旧市街にある市場。ピン川に面する。通称カートルアン。1910年、ラーマ5世のチェンマイ出身の側室によって建設。食料品、花、衣類や雑貨、各...
ワン‐パッケージ
《(和)one+package》ひとまとめ。一括。「諸問題を—で扱う」