ひ‐じゅん【批准】
[名](スル)《「批」は表奏の末尾に天子が可否の決裁を書き示す意。「准」は許す意》全権委員が署名した条約に対する、当事国における最終的な確認・同意の手続き。日本では内閣が行うが、国会の承認を必要...
ひ‐てい【否定】
[名](スル) 1 そうではないと打ち消すこと。また、非として認めないこと。「うわさを—する」「暴力を—する」⇔肯定。 2 論理学で、ある命題の主語と述語の関係が成立しないこと。また、その関係を...
ひ‐にん【否認】
[名](スル)事実として認めないこと。承認しないこと。「罪状を—する」⇔是認。
ひょうか‐りょうよう【評価療養】
医療サービスの中で、保険給付の対象とすべきものであるか否かについて適正な医療の効率的な提供を図る観点から評価を行うことが必要なものとして厚生労働大臣が定めたもの。国民の選択肢を拡げ、利便性を向上...
ピー‐エル‐オー【PLO】
《Palestine Liberation Organization》パレスチナ解放機構。1964年、パレスチナ解放組織の統合機関として結成。1974年のアラブ首脳会議でパレスチナ人の唯一の正当...
ファースト‐トラック【fast track】
《「ファストトラック」とも》 1 政府提案の関係法案を一括審査して賛否を問う仕組み。無修正一括承認手続き。 2 建築用語で、建築物全体の設計ができ上がるのを待たず、設計が終わった部分から順に工事...
フィブリノゲン‐せいざい【フィブリノゲン製剤】
人の血液成分を原料とする薬剤の一。昭和39年(1964)医薬品として承認。出産や手術などで多量に出血した時の止血剤として多く使用された。 [補説]原料の血液を売血に頼ったため、C型肝炎ウイルス(...
ふへんだとう‐せい【普遍妥当性】
《(ドイツ)Allgemeingültigkeit》哲学で、真理や倫理的・美的価値などに備わっている、いつどこででも承認されるべき性質。
フライト‐プラン【flight plan】
飛行計画。出発時刻・経路・高度・速度・燃料搭載量・代替飛行場などが定められる。運行管理者が作成し、機長の同意を得、管制機関の承認があって発効する。
ブリッジング‐しけん【ブリッジング試験】
外国で行われた新薬などの治験データが、自国でも有効かを調べる臨床試験。この試験により、国内での新薬承認の迅速化、ドラッグラグの短縮が可能となる。ブリッジングスタディー。