エネルギー‐ペイバックタイム
《energy payback timeから》発電設備などで、設備の製造・設置に要したエネルギーを単位時間当たりの発電エネルギーで除した値。設備に投入するエネルギーを、運用中にエネルギー収支が正...
エム‐ピー‐オー【MPO】
《Mercury Planetary Orbiter》JAXA(宇宙航空研究開発機構)とESA(欧州宇宙機関)が共同で進める水星探査計画ベピコロンボにおける、水星表面探査機の名称。みお(MMO、...
オゴ【OGO】
《Orbiting Geophysical Observatory》地球物理観測衛星。NASAにより1964年から1969年まで投入された六つの衛星。大気圏、磁気圏、地球月面間空間の研究に当てられた。
オフライン‐システム【off-line system】
取得データ(情報)を紙テープや磁気テープなどの中間記憶媒体に記録し、適当な時間を経てから、計算機(情報処理機械)に投入し処理する方式。
かいはつ‐ゆにゅう【開発輸入】
先進国が開発途上国に資金・技術を投入し、そこで一次産品などを開発・生産して輸入すること。
かいりゅう‐びん【海流瓶】
海流の方向・経路・速度などを知るために、海中に投入する瓶。見つけた人にその時刻・位置などを記入して返送してもらう紙片を入れる。
クイーン‐メリー【Queen Mary】
《「クイーンメリー号」とも》英国の海運会社キュナードラインが所有していた豪華客船。初代クイーンエリザベスと同時期に同じ造船所で建造され、サウサンプトンとニューヨークを結ぶ大西洋横断定期航路に投入...
クラッシング【crashing】
プロジェクトの工期を短縮させるために、人員や資金を計画当初の予定(クリティカルパス)より多く投入すること。
クリティカル‐うんよう【クリティカル運用】
ロケットで打ち上げられた人工衛星の初期動作を確認すること。軌道投入の成否、正常な姿勢制御、太陽電池パドルの展開など、一連の確認を行う。ふつう、この期間中は常時、追跡管制が行われ、次に観測機器の動...
グレイル【GRAIL】
《Gravity Recovery and Interior Laboratory》米国の月探査機。2011年に打ち上げられ、月の周回軌道に投入。同形状の2機の探査機で構成され、探査機同士および...